資産の勘定科目

資産とは、貸借対照表の借方側(左側)に表示されます。
又、資産とは、調達した資金の運用状態を表していて、再び資金に戻すことのできるものをいいます。
資産は、財貨と債権に大きくわけることができます。

財貨とは、現金、普通預金、商品、建物等で、会社が所有するもので財産価値があるもののことを言います。

債権とは、売掛金、受取手形、貸付金と言った会社が将来、金銭を受け取れる権利のことをいいます。
財貨の中に含まれるもので、小切手があります。
小切手は、原則として、小切手という勘定科目は存在せず、
小切手を受け取った場合は、現金勘定で処理し、
振り出した場合は、当座預金勘定をしようして処理します。

又、経理では時間的な区切りが存在しています。
1年以内のものを短期、1年以上のものを長期として区分します。
例えば、貸付金で、返済予定日が1年以内のものを短期貸付金勘定で処理し、
1年以上のものを長期貸付金勘定で処理をします。

又、商品や、製品というような科目は、期末時点の在庫を表す科目になります。

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