三井住友銀行パソコンバンクWeb21ワンタイムパスワード必須化について

2017年10月2日(月)より、三井住友銀行のパソコンバンクWeb21で、ワンタイムパスワードが必須化されることとなりました。

対象となる方は、電子認証にてログインし、承認操作を行っている方です。
現在、ICカード認証を利用している方は、ワンタイムパスワードは、不要です。
承認操作を行わない方も、ワンタイムパスワードは、原則不要です。

下記に図でまとめてみましたので、ご自身が対象となるかどうか確認してみてください。

 

 

 

もし、電子認証ログインされていて、承認操作を行っている方は、ワンタイムパスワードが手元に届いており、設定が完了したかどうかをご確認ください。
万が一、ワンタイムパスワードが届いてなく、設定が完了していない場合は、2017年10月2日(月)より、振込承認作業ができなくなってしまいますので、ご注意ください。

 

対象者の方へは、三井住友銀行より、ワンタイムパスワードが順次自動発送されているようです。
もし、まだ手元に届いていない方は、三井住友銀行へ問合せをしてみても良いかもしれません。

 

こちらの処置を実施されることになった理由は、不正送金被害の拡大防止の為のようです。

最近、不正送金被害にあっている方が、多いという話を耳にします。
下記方が特に被害にあう可能性が高いようですので、ご自身が大丈夫かどうか、再度、確認してみた方が良いかもしれません。

 ●Windowsのサポート期間が終了したパソコンを使用している
 ●パソコンにウイルスソフトが入っていない
 ●パスワードの管理が雑
 ●パスワードが分かりやすい(誕生日にしているなど)
 など。

 

銀行の方々が、不正送金されないよう対策をしてくださっていますが、ご自身でも充分に気をつけて、対策するようにしていくとより良いかもしれませんね。

 

  

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